
1億年前の地層から湧き出た天然水
「奥長良川名水」といえば、ディズニーランドのお土産にも使われている知る人ぞ知る名水ブランド。
長良川の源流に近い岐阜県高賀の森で採取された、
1億年前の地層から湧き出たミネラルたっぷりの天然水を、
熱を一切加えずに非加熱除菌しボトリングしているのが岐阜の名水「高賀の森水」です。
モンドセレクション11年連続最高金賞受賞、
iTQi優秀味覚賞9年連続3つ星受賞、
とまさにミネラルウォーター界の雄ともいえる存在なのです。
そんな味や品質にこだわってきた奥長良川名水ですが、
近年は美味しい天然水を提供することにだけとどまらず、
水の中に水素を取り入れることに研究を重ねてきました。
水素といえば、加齢や病気のもととなる活性酸素を除去する効果があると発表され、
一気に注目されるようになったものの、
空気と瞬時に結びついてしまうので、
体内に取り込むにはどうしたらいいのか、ここ数年多方面で研究が続けられてきました。
「HYDROEGG」水素パウダーの誕生
そんな中、奥長良川名水が、岐阜大学・東京工科大学との共同研究の末に開発したのが、
「HYDROEGG」(ハイドロエッグ)水素パウダーなのです。
「HYDROEGG」とは、その名のとおり、“水素の卵”。
ユニークなこのネーミングには、実はちゃんとした由来があるのです。
まず、空気中に抜けていきやすい水素を、
特殊な方法(特許取得)でミネラルと結合させることで、安定化に成功!

水素の周りに、Mg(マグネシウム)やCa(カルシウム)が付着して水素を取り囲むような形になっていますね。
その形のままパウダー状にして体内に摂取すると、
周りのMgやCaが徐々に水素から外れていって、
体内で水素が発生するしくみがハイドロエッグなのです。
つまり、水素に卵のような殻をつけたまま体内に取り込むことで、
水素が空気と結合するのを防いでいます。
高濃度の水素が長時間体内で発生
このテクノロジーの開発で、これまでの水素摂取の認識が大きく変わりそうなのです。
高濃度水素水がそのままハイドロエッグのパウダーになったので、
これまでのように気化する前にあわてて飲む必要がなくなりました。
また、体内に入ってから約48時間で、水素飽和濃度まで水素が発生するので、
抗酸化作用もそれだけ持続するということに!
さらに、スティック状の容器なので、持ち運びが簡単!
外出先でも、サッと取り出し、水に溶かしたり、コーヒーに入れたりと
これまでの水素摂取に比べて格段にラクになりました。
もちろん凍らせてもいいし、温めても料理に入れてもOKと、
まるで調味料のように水素パウダーを日常使いできるようになったのです。
岐阜が生んだ名門奥長良川名水のあらたなチャレンジで、
健康に美容に、アンチエイジングにと、
これからも女性のためのイノベーションが期待できそうです。