和の粋から生まれた化粧品 「京のおしろい落とし」 ふぁいてん謹製

リオ五輪の閉会式で、そのクールさを世界に見せつけたわが国ニッポン。

伝統とサブカルが絶妙にミックスされた現代ニッポンを、スピード感ある映像であますことなく表現していましたね。

海外からも「最後の数分でRIOは完全にTOKYOにもっていかれた」と興奮の声が多々寄せらたようです。

2千年あまりの時の果てに、世界でも特異な存在として輝く現代日本のカルチャー。

それを共有する愉しみを、同時代に生きる特典として存分に味わっていきたいものですね。

そんな和の文化を見直すムーブメントが高まっている今、その和の中心ともいえる地・京都から、いかにも日本らしいお化粧品が誕生しました。

その名も、「京のおしろい落とし」。

開発したのは、アスリートたちが愛用している磁気チタンネックレスで有名な、あのファイテン。

舞妓さんの赤い線描画が、シンプルな白いボトルにくっきり。

なんと、ボトルは既製品、舞妓さんの図は、社内で制作したものなのだそう。

すべては、価格をおさえるために、美容に直接関係ないところでは、極力経費を削るという開発ポリシーから。

その代わり、こだわっているのは、その中身です。

もともとファイテンはメタルのエキスパート。そのテクノロジーから生まれたのが、「アクアメタル水」なるものなのです。

白金(プラチナ)、金、パラジウムがたっぷり含まれていて、手の平にとるとロゼのワインほどの赤い色。

その赤さこそ、高価なメタルがたっぷり入っている証なんですね。

でも、いったいメタルって、お肌にどう作用するのでしょう。

コラーゲンやヒアルロン酸がお肌にいいことは知っていても、メタルの美肌効果は知らない人がほとんどなのではないでしょうか。

まずは、白金(アクアプラチナ)について。

アクアプラチナとは、ファイテンの水溶化メタル技術で、プラチナをナノ化したものを水溶化したものを指しますが、そもそもプラチナにはどんな効果があるのかというと・・・。

一口にいえば、活性酸素の除去にものすごい威力があるのだそうです。

これまで“コエンザイムQ10”などが除去すると言われてきましたが、それは活性酸素のごく一部。

ところが、アクアプラチナは11種類ある活性酸素のすべてを、しかも半永久的に除去してくれるのだそうです。

そして、次に、金。

これも同じくファイテンの技術で、ゴールドをナノレベルにして水に溶かしたものですが、こちらの効果はというと、なんと金は永遠にマイナスイオンを発するミネラルなのだそう。

だから、当然、お肌の活性化が進み、新陳代謝がよくなるので、シワがなくなったり、リフトアップの効果が見られるようなるのです。

そして、3つ目のパラジウムはプラチナの抗酸化作用を持続させる効果を発揮するのだそうです。

クレオパトラの時代から、美容効果が謳われてきた金。

そのパワーをナノ化というテクノロジーを使って化粧品にしたのが、この「京のおしろい落とし」なのです。

誕生秘話もいかにも京都らしく、お化粧で肌を酷使している芸妓さんのために開発されたものなのだそう。

京都の中心・四条にあるファイテンならではのエピソードですね。

HPからもそのはんなりとした風情がうかがわれます。

http://www.kyono-oshiroiotoshi.com/concept/